<マインドコントロール?>
7月5日土曜日はれ&暑い_ _;
今日はすっごく暑かった。すっごくすっごく暑かった^^;関東は梅雨明けしたのかな?午前中はオットに無理やり付き合わせてしまった→歯医者^^;
小学校の時から通っている地元の歯医者、といえば嫁入り前の場所、東海道の某駅・・・。なぜ電車を乗り継いでまで通うのかといえば自分でも良くわからない。
なんだかひとつのクセ、、、のようなもの。当時お世話になっていた院長はすでに現場を退かれている。
今は(多分年齢的に)お孫さんの代になっている(と思う)。その先生と私との関係は特にない。独身時代に見て頂いた記憶も多分、、、ない。
でも歯医者、といえばなぜかここに来てしまう。まるでいつも行くレストランで必ず同じものを頼んでしまうという、あの意味のない感覚に似ている。
「それが美味しくてはまっている」というワケではない。ワケではないけどマインドコントロールされているみたいにメニューを見るとつい、決まって同じものを頼んでしまうという、アレである。前進のない生き方。気付けばうまいんだかまずいんだかよくわかんない無感動なメニューがテーブルの上に並べられているという始末・・・(始末って、、、^^;)
そういういう感覚(って、どういう感覚^^;)に似ている。特に先生と相性が良いとかそういうわけでもないと思うのだけれど。といえばステキ♪なんて感情も到底ありえない。
どちらかといえばストレスになるタイプ?基本的に歯医者はキライです^^;痛いことする人は苦手、私、結構痛がりな人なんである。
ではなぜ、あ・ざ・あ・ざ、オットのクレームを受けて、乗り換えてまでしながらアソコへ行ってしまうのだろう???ここらへん、冷静に分析する必要があるのかもしれない。
私は結構地元がスキなのかも。海近いし。心が身体がきっと海や自然を求めて呼ぶのかも。で、こちらのデンタルクリニックの立地はそれはそれはステキな良いトコロなんである。
自宅と歯科医院は隣り合って別棟で立っているのだけれど、この母屋というのがこれまたすごい建物で、私は美術館かなにかかと思ってしまった。隣の歯科医院と
付かず離れずの微妙な距離感が2つの建物が無関係ではないことを物語っている。先生のお母様はプロの画家だし、別宅のおうちはテニスコート付きだって聞いてる。
一昔前までは社員旅行でハワイに行ってたみたいだし。ま、先生のゴッドハンドで手に入れたシンデレラドリームだから誰も文句言うヤツなんかいないでしょうけど☆
<家>
歯医者の帰りに久しぶりにお蕎麦やさんへ寄ることにした。何を食べようか考えながら国道を走っていると実家近くにもあるお蕎麦やさんの分店を発見した。
合掌作りの建物がそっくりで名前も全く同じ。少し古びた感じがするのは建物の雰囲気のせいなのか、手を入れてないせいなのかよくわからない。とにかくお腹がすいた。
それに今日はとても暑い^^;今なら食欲減退せずに美味しく食べられる。とりあえず入ろうということになった。
外観の古さが若干気になったのもつかのま、店内はしっとりと小京都の民家にでも遊びに来たような錯覚すら覚えるステキな空間が広がっている。
古く太いこげ茶色の梁の通った天井、すべての木がきっと無垢材、柱を彩る小物は古い柱時計、しっとりと美しいふすま、やわらかいミルクガラスのシェード、庭だって手を抜かない。あれはそう、ししおどし。これぞジャパニーズクラシックの世界☆日本の昔ながらの家の重厚な美しさにしばし酔いしれて、小さなカルチャーショックを受けながら
お蕎麦が出来上がるまでの時間を待った。
遠い飛騨高山、白川郷の町にはこんな古い合掌作りの家々がまだいくつも残っていて世界遺産として大切に保存されている。雪の季節、家々からともるライトの光は
一段と美しく建物を彩る。それは厳しい冬の寒さも忘れるほど美しい情景だろう。家には不思議な魅力がある。魅力を感じさせるものにはひとつの世界が存在している。
そこには住み手の思いが感じられる。住まいに対しての思いが強ければ強いほど、こだわればこだわるほど世界は築かれてゆく。自分の生きる場所だもの。家族と共に生きる場所だもの。誰にジャマされることなく自分のお気に入りの物だけに囲まれて、けれどそれと同じくらいに家族の大切なものたちも受け入れて、コラボレートしてゆく。それが住まい。
受け入れたり受け入れてもらったりしながら一人よがりで自分勝手な世界にならぬよう、自分本位の世界にならぬよう、人に押し付けてはいないか、家族がそれぞれに主張できているか、それはちぐはぐでないか、ちゃんとかみあっているか、それぞれ尊重出来る場所を与えられているか、与えているか。常に生活は相手のことも考えながら
確認の連続でもあると思う。それが家族として共に暮らすということなのだと思う。決して相手に自分の思いのすべてを押し付けてしまうことではないと知って。
限られた時間を大切に、家族と共に刻みたいと思う。この命が尽きるときまで。。。
<マイブーム>
そんな雰囲気のあるお店で美味しいお蕎麦を頂いた。あ、やぱりこの味。メーニューを眺めながら懐かしい味を思い出した。そうそう、ここでも頼むものはいつも決まっていたっけ^^;
<大名そば>このメニューは4つの小椀の色々な味のお蕎麦がもりつけてあるというもの。天麩羅、おのり、やまかけ、なめこそばとかなんかそんな感じだった。
これに今日はご飯(小)をつけて頂くぞ〜☆あ、めっちゃうまい#><#天麩羅の衣も軽くてサクサクッ☆ご飯と天麩羅だけでお腹いっぱいになっちゃうよ☆
ヤ、ヤバイ。早く本題に移らないと・・・^^;で、お蕎麦つゆをお椀に注いで「いったらきまぁ〜すっ」←☆><☆即ノックダウン!あ〜、やっぱりうまいじゃないかぁ〜#^・^#ここに決めていかった〜〜〜♪あ〜、しあわせ〜♪♪麺もしっかりコシ、きいてるし。香りはいいし。つゆともよくからんで。やっぱ蕎麦はこうでなくちゃね。ってここでの味がその後も後ひいてこの夏のマイブ〜ムは蕎麦で決まりよ。
<タイムスリップ>
週末はこの足で7月5日土曜日から6日の日曜日にかけて東京へ行って来た。夫はその後夕方涼しくなったところでラジコン仲間の下へと。私は上野のおうちの前で落とされて
しばしのんびりタイム。気づけば外はとっぷりと日が沈み今日の終わりを感じる時間もまもなくやってくる。近くののスーパーは夜11時まで。明日の朝食を調達しに行かねばと
まだうすぼんやりと眠った頭を起こしながらのんびり夕涼みを兼ねてお散歩に出掛けた。この上野の町はいつ来てもホント渋い。常に神田川の世界だわ。銭湯小物と下駄が
よく似合う。昭和10〜30年代ころへタイムスリップしたみたい。いつもそう感じる。「ここはどこ、私は誰?」なんてすっとぼけてしまう自分。結構のんびりム〜ド^^;あはは。
古くてちょっぴり不便そうな雰囲気の町並みにの中にいると、まるで人生のすべてがタイムスリップしたみたいになって今の時代の便利に開発されたものなんて
どうでもいいような気にもなってくる。頑なで、頑固で、譲れないもの、強いこだわり、時代が便利になればなるほどまるでクーデターのように新しいものに反抗し便利さを求めず
あえて古いものを回りにおいてみたくなる。古いものの中に安らぎや手仕事の暖かさを求めて。
古い時代にはそんなもの最初から存在していなくて、いつも生活には不便な何かを抱えている。だからこそ人は夢を見る。こんなものあったらいいな。あんなものあったら楽だろうな。それがとてものんびりしていて幸せな瞬間。発明家にでもなった自分を創造してる。することなすこと時間はかかるけれど、時間がかかってしまうのは当たり前で、
それをせかす人もいないし急ぐ自分もいない。時代は緩やかな時間の中で流れているんだ。今の時代のように焦ったりしない。焦ってイライラしたりなんかしない。出来て
当たり前なんかじゃない。スピードや出来栄えを競う電化製品なんか存在しない。常に人の手で時間をかけて心を込めて行われる一つ一つの仕業はいつも暖かい。
だから人は人に感謝する。いつもありがとう、って。それが機械によって便利に早くできる今の時代はちょっと寂しい。機械になんてお礼は言わない。機械は失敗しない。
決められた時間に予定どおり仕上げてくれる。もっともっと人が人に「ありがとう」っていえる瞬間が増えるといいなと思う。そしてその言葉に答えてくれる人がいるって多分
とっても幸せなこと。。。
<WILL>
9月6日日曜日♪時々帰りに立ち寄る下北沢のショップさんで、念願の出会いが・・・♪憧れていたWILLにやっとやっと出会うことが出来たのだ〜♪♪るん♪♪♪
もう生産されていないモデルなのでどうしても中古ということになってしまう。ま、それはいいとして。オークションなどでも出品されている人気のアイテムだけれど
出来れば実物をみて大きさとか使用感とかいろいろチェックして決めたかったので現物に出会えてホント良かった^^
思った通り大きさは比較的小さく見えるよね。家族分の食料を抱え持つにはいささか不安が残るけれど実際使っている方も多いのだし、使ってみていろいろ不便を感じたら
プラスαはその時考えればいいか。とりあえず決めよう、買うことに☆
以前同じお店でWILLのブルーを見つけたこともあってそれから少しずつ気になりはじめていつか我が家にも♪って思っていたから出会えて嬉しかった^^
見つけた日から程なくしてブルーWIILはなくなった。やっぱ人気なんだ。
お店の方と発送日を相談した結果納品はあまり先には延ばせないらしい。長くても1週間というところ。まあ、キッチンはリフォーム対象空間でないし、
今の冷蔵庫の大きさも気になる。中に入っているものはホントに必要なものばかりなのだろうか?週2回のゴミの日、2回に分けて中を隅々まで整理してみると
まあ、なくてもいいよね、というものが案の定幅きかしてた。そう、結局置くスペースを与えてしまうから物って増えていくのよね。最初から限りあるスペースだったら
無駄買いもしないし中の物も良く見えて把握しやすいし新鮮なものを新鮮なときに食べられるし、買い物だって必要以上に買ったりしない。色々無駄が省けて
コンパクトな生活は、身体に心に優しい。
1週間が経っていよいよWILL納品の日♪古い冷蔵庫はリサイクル業者の方が午前中に引き取りに来て下さった。10年以上経ってもびくともしないヤツは
それでも買値は付かなかった。何件かリサイクル業者をずうずうしくもあたってみたところ買値の付くのは、電化製品の場合2年以内のモデルらしい。
世の中厳しいし贅沢で豊かになったものだ。それだって自分の思うような値段では売れていないだろう、きっと。だから簡単に手放してはならないし、納得の行くものを
求めたいよね。大切なお金を出して買うのだから。
WILLは実際使い始めてみるとコンパクトに見える割に結構な働き者で驚いた☆この子のお腹の中には以外に物が入る。でも巨大冷蔵庫とは違う。きっちりと
買ったものも把握できるし買いすぎを抑える程よいスペース。これ以上に物を詰めてしまったらちょっと鮮度に欠けてくるし、中のものが良く見えなくなるかも。
その日のものをその日のうちにというほどせかすスペースではないし2、3日分は裕に入れられる感じ♪これは使ってみなければわからない意外な部分だった。
だからWILLは壊れるまで使いたいなっと思った。で壊れたらまた次もWILLが欲しいなっ♪て思った^^
<共有>
最近気が付いたのだが私は結構<照明>というものが好きみたい。行く先々で天井を見上げてはステキ♪と思っていたりする。特に表参道界隈やお洋服やさん、
美容室などをよくチェックしている。
で最近気が付いたのだが、好きなデザインがほぼ一貫している。ガラスじゃらじゃらゴージャスな感じがかなり好きである#^^#
透明ガラスだとかなりシャビーシックな世界、黒やレッドやパープルな個性的なヤツだとガーリーワールド?特に色に対しての追求はなく
とにかくガラスジャラジャラ、ベネチアンな世界が好き♪とはいえ反応するデザインはその時々の気分にもよるのかも。いつかは横浜のアンティークフェアでほぼ
衝動買いに近い感じでフランス製のROSEの照明を買い求めてしまったし、今回は某有名女優のお宅から仕入れたという、小さなROSEの飾りが可憐でフェミニンな印象の
大正ロマンや昭和レトロイメージなステキな照明シリーズをお買い上げしてしまった。某有名女優とは歳をとらない、いつまでも美しいあの方である^^;
この2つの大きな照明に共通して言えることは共にPINK&ROSEということである。PINKには特別反応してしまう私の一種のクセ、のようなものだ。最近これに
小花&小バラも加わりつつある。このROSEの飾りの照明をシリーズというのは、6灯のキャンドル型メイン照明の他に、壁付けのタイプが3つと2つのセカンド照明を
携えているからだ。購入前早くも私の頭の中ではシュミレーションが始まってしまった_
_;
私の家は古い洋館である。薄暗いム〜ド漂うお部屋の中はまるで<鹿鳴館>か<チゴイネルワイゼン>の世界。ローブデコルテの正装に身をまとった
頭に大きな作りリボンをつけた髪の長い少女はこの家の長女で、リビングにあるPIANOを弾くために照明類のスイッチに手を掛け・・・と、まあこうなる。、
・・・ワールドに入ってしまったようである^^;_ _;オマケにオットはどっかいっちゃったし時はボーナスが出て間もないころ。・・・全ては揃った☆
私の頭の中はすでに鹿鳴館の世界_ _;帰ってきて間違いはないのか?買ってきて間違いはないのか。この家は
鹿鳴館しているのか?この部屋のリビングの天井でイメージを壊すことはないのか?・・・頭の中に出来上がった世界だけで動くと時々ひどい失敗を起こしたりする。
いやそれはちょっといいすぎだろう。・・・思い違いくらいにしておこう^^;
私の好きな世界。透明感のあるもの、蝶々やビーズ、ガラスの透明感、フェミニンな印象の小花、凛と咲き誇る大輪のROSE、東洋の魅力、
父から送られた中国製の花瓶は宝物。そこに描かれてる蝶や花々の世界はまさにガーリーワールド☆柔らかなPINKや白の色合い、フリルやレースが彩る
優しいロマンチックな世界、臙脂やビロード、ベルベッドな素材溢れる重厚なクラシックな世界。
ビクトリアンもフレンチもジャパニーズクラシックな世界も好き♪それらが1つの空間を共有すると多分こんな世界になります、というのをいつかお披露目できるとよいのだけれど、、、☆
<カレー in 鎌倉>
今日は19日の土曜日は、出先の帰り鎌倉方面へ車を走らせてお気に入りのカレーやさんへカレーを食べに行くことにした私たち。ここは独身時代から時々お邪魔するお店♪
アットホームでまるで親戚のおばちゃんのおうちへ遊びにでも来た感覚☆鎌倉のお店ってなんだかそんな感じのお店が多い気がするのは気のせい?おしるこで有名な<納言>も
なんだかそんな感じだし、レトロな<ミルクホール>もおっじゃまっしま〜すって感じ。
お宅訪問系レストランが多いのが密かな特徴&魅力かもしんない。そんなアットホームな暖かさや敷居の高くない感じが気取らず気楽に入れていいんだよね。
鎌倉っていうとなんだかちょっと気取ったイメージや格ある店が多いようなイメージ、そこきて有名観光地、かしこまった日本代表☆みたいな店ばかりが並んでいるかと思えば。
実はそうでもない。引き戸を「ガラッ☆」と開けると「ま、まずいっ☆おうち、間違えちゃったかな?」って感じで白い三角巾に割烹着姿のおばちゃんにジロリとやられる><
実際はそんな古き良き日本みたいなお店が多いんじゃないかな。
話がちょっとそれてしまったけれど、このカレーやさんで出されるご飯の量というのが半端じゃない。ゆうにご飯茶碗3,4杯分はあるんじゃなかろうかという感じ。なぜこんなに
メシをも盛るのかわからない。多分体育会系の学生がこの店のカレーをオーダーしたら、ま、ちょっとした大食らいでも2杯か3杯食べればその場、黙るんじゃないか?
当然女の私がそれほど食べれるわけもなく、いつも大きくでて挫折する。それがちょっと悔しい><それでも一度だけ、たった一度だけご飯を完食したことがある。それは自慢V^^V←で、カレールーはなぜか残った。それは不思議☆
最近は小盛り希望のお伺いを立てるようになったこの店。でも行くときはどうしても食べたくて行くものだから<腹八分目>なんて感覚は許さない。オットに「大丈夫かぁ?〜」
と心配されて「大丈夫☆V^^V」と自信満々に応えるけれどいつもやはり結末は同じ^^;あのときの私の胃袋と腹はど〜ゆ〜構造してたのだろう???ま、一回でも
ご飯を完食できたのは私に大いなる自信を与えてくれた☆って、、、無駄な肉がつくだけでしょうがぁ〜^^;
店の名前は<キャラウェイ>。駅から小町通りに入っていって途中右に折れる。ご飯時なら何人かの人の列が出来ていると思う。それが目印。閉店は早い。
夜7時半がラストオーダー。鎌倉の観光スポットは5時閉館なんてとこが多いからそれから行ったら十分キャラウェイを満喫できるよね。
私はいつも同じものをオーダーする。<チーズカレー>はやっぱうまい☆V^^V☆
<ダイスキ、キッチン♪>
7月21日の月曜日までお休みだったオットが、やっと念願だったキッチンに棚を作ってくれた。これまで使ったいたものはペイントした板を組み木した棚だったので
水周りに近いその棚の下部は日を追うごとに黒ずみ始めキッチンを聖域と考える私にとって存在感のあるその棚の汚れはいつしか許せないレベルになっていた。
水を吸ってしまうその部分の板だけを付け替えるという案もあったのだけれど、そのH部分の側面の板だけが樹脂加工された板って言うのはなんとなくいやだ。
どうぜ作る手間や取り外す手間がかかるのであればならば、いっそ出来るときに全てやり変えてもらいたいということになり、白い樹脂加工の板でキッチンの全ての棚を
作り変えてもらうことにした。
夕方くらいからとりかかりはじめたものの、なんでもたんたんとこなすオットの手にかかれば仕事はどんどん先に進んでゆく。思ったとおりのイメージの棚が
程なくして出来上がり買い置きして所在なさげだったたくさんの食器たちも落ち着ける場所を見つけて一安心した様子♪昨年の暮れに出会い、20個以上を
買い置きしていたカフェオレーボール、電子レンジやトースター、お鍋置きなどetc,etc♪真っ白い空間が目にちょっぴりまばゆいけれど、なんて気持ちの良い清潔感あふれる
白だろう。汚れを洗い流されて気持ちの良い空間になった♪メニューと器のアンバランスさを感じながら妥協していた食事の時間もこれでオサラバ☆お料理するのも盛り付けるのも
食べるのも洗うのも全てが楽しく行えるというもの。これも作ってくれたオットのおかげ♪本当にありがとう、オット♪♪キッチンがますますダイスキな空間になります♪♪♪
<日傘>
私の実家と私の父の実家は同じ市内にある。小さい時から正月、春秋のお彼岸、お盆、は親戚が一堂に集まり大イベントが繰り広げられた本家。
このイベント以外に母に連れられてお中元やお歳暮をお届けする7月と12月が加わったから本家はいつも人の出入りがたえない場所のようにも思えた。
この本家を切り盛りしていたのが私の叔母。主に当たる叔父は父の兄である。大きな広いお庭には錦鯉が泳ぐ池が配され叔父のシャボテンたちのコレクションボックスと
いわんばかりの温室が庭の一角に立てられ、離れの物置小屋はまるで別棟の家のようだ。そんな個人管理では足腰痛めそうな庭を前面に配した広々とした家で
父は育った。父が大学のころ叔母はとついできた。
お料理上手でしゃきしゃきと気の回る叔母は男所帯のなかにはいっても臆することなくそれはそれは雄雄しく切り盛りし始めたようだ。
叔母は私の目標でもあり、憧れの存在でもある。お料理、着付け、革細工、和裁に洋裁、編み物、お花となんでもござれの叔母に、出来ないことなんてないんじゃないかと
思ってしまう。私は母の出産のとき早くもこの家に世話になった。特に叔母には頭が上がらない。つい最近までこの家の娘だと近所の人に思われるくらい
それはそれは大切に育てられていたらしい#^・^;#3歳の七五三のときには叔母お手製のPINK色の地模様の花柄のサテンのワンピースに身を包んでいるし、
学生時代も叔母のところにはよく友達同伴で訪れて手料理をご馳走になった。まるでホントの娘のように振舞えるのも過去の記憶のせいなのか。全くどっちが実家だか
わかりゃしない^^;
初めてのお給料で叔母に日傘のプレゼントをした。叔母に送る初めての贈り物だった。暑い夏の日差しから叔母を守ってほしいという思いで選んだものだ。
叔母は本当に本当に自分を大切にしてくれたんだ。どんなでもいいから何か感謝の気持ちをあらわしたかった。
久しぶりに用事があって叔母を訪れた。久しぶりに会う叔母、歳はとったけれど笑顔はとても明るく声に張りもある。瞳は前向きに強く輝いている。毎日を精一杯生きてるんだな〜と感じる。自分の母よりもずっとずっと上の人がこんなに元気でこんなに楽しそうにしていると人間は年齢じゃないな、と思う。いつも前向きで何かに向かっていたら
こんなに若くいられるんだ。叔母がはじめてのお給料でプレゼントした日傘のことを口にした。「今もずっと大切にしているよ」と。最近会うたびにその贈り物のことを口にする。
本当に本当に嬉しかったのだと思う。私も叔母の喜びが嬉しかった。小さい時。まだ何もわからなかったけれどこの家には良い思い出しかない。なにもかも暖かな愛情で
包んでくれたことに感謝している。そのほかの思いを残さないように私の心の中に大切な思い出だけを残してくれたこの家の人たち。叔母、叔父、おばあちゃん、お兄さん、お姉さん。。。
本当にありがとうございました。。。
人気のWILL♪
この丸い開閉取っ手が可愛い#^^#
小さな働き者☆壊れるまで使うぞぉ〜〜〜〜〜☆☆☆☆☆
柔らかいグリーン系、癒しのグリーン系を意識して。。。
アレンジしたプリザーブドローズを叔母にプレゼントしました#^^#
とっても喜んでくれた叔母。。。
どうぞいつまでも元気でいて下さいね^^
白い板を組み木してキッチンに棚を作ってくれました♪
お気に入りの形をしたカフェオレボールがやっと所在を得て落ち着きました♪♪
お料理、がんばるぞ〜〜〜☆☆☆☆☆
地方旅行や行く先々で美味しそうなものを見つけると
買い置きしておく私たち♪カレー好きなところも似ています#^^#
画像に写る<豆乳入り>というのは戴けませんが^^;←大の牛乳嫌い☆
シチューやとんこつスープカレーは楽しみです#><#
クラシックな感じの古いシャンデリア♪
小さなPINK系のROSEが飾られてフェミニンな印象おんぷ♪
キャンドル型の6灯☆燭台部分は花模様が描かれていて
美しい♪ガーリーなロマンチックな印象。。。
取り付ける日が待ち遠しいです#><#